退院日

退院日なのに、点滴がなかなか始まらない。

看護師さんが出たり入ったりするが、点滴をしてよいのかどうか担当医に聞くという。

退院は午後かな? と思い、
(これまで、いつも、点滴の針を刺すまでに1.5時間、点滴終了まで2時間、
計5時間くらいかかっているんだから、まさか、10時に開始してないのに、
午前中ということはないだろう、と推測する)

やっと先生と連絡がとれ、点滴の針を入れる。

点滴がやっと終了したかと思ったら、5分もしないうちに、
「次の患者さんが来ていますので、早く出てください。」

これまで天使と思っていた看護師さんのイメージは、
一瞬にして崩れ、「鬼」のように感じたのでした。

10分で、とにかく、全てを詰め込み、
呼吸が苦しいのを、はーはー言いながら、受付に。

今は、病院は、ホテルと一緒。
誰が、どのベッドを使用し、何時にはこの病室を空け、
半日病院を使用しても、
1日分の使用料金を取り、午前退院、午後入院で2人分の入院費をしっかり稼ぐのです。

それでも病院の赤字はなぜ?
看護師さんや、医師がやる必要がない仕事を看護師、医師がやっている。
食事を看護師が運ぶのは不要では?
こんなところこそ、ロボットに早くやらせば?

しかし、
入院してわかったことがたくさんあった。

とにかく、12週のペグイントロン治療を実施した後、
ウイルスゼロなら、72週の治療です。
ウイルスがゼロになっていなければ、中止です。
次の新しい治療法を待ちます。

早く結果が出ないかなと、待ち遠しいところです。
病気になると、
お金はかかるは、
自分の時間は他人に邪魔されるは、
良いことは全くありません。

しかし、自分で病気になったわけではなく、
どうしようもありません。

治療しなければ、それなりに、次第に悪化し、
死を迎えるのかもわからないが、
今のところは現代治療を受けています。
この人生が良かったかどうか、
自分で考えてしまいます。

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