マスコミ報道の一部情報しか知らないが、
日本の大地震は阪神大震災を契機に
救援物資配布、生活面の相談など、早い時期から援助されるようになっているようだ。
幸い、自分は被害のある地震に会っていないので、幸運ではある。
海外の地震ニュースも報道されており、
援助物資を我も我もと競って奪い合っている姿が映し出されている。
奪い合わなければ生きていけないというのはなんだか悲しい。
生きる水や食料がなくなれば、自分のことだけしか考えられなくなってしまうんだ。
それを考えると、日本に生まれて良かったなあ、と感じる。
比較的早い時期に、援助部隊が助けに来てくれそうだし。
本当にありがたい。
どこだったか忘れたが、
障害者が集団で生活していた。
家は自分達で建て、農作業で農作物を作り、
魚は釣りで確保し、鶏を飼い、過ごしていた。
全てを災害で無くした時に、全員が「もう一度作れば良い」と発言した。
自分達は、初めから何も持っていないし、
災害に遭っても、なんともない。
作り始めに戻っただけだと。
無くしたら、家でも、又、ゆっくりつくれば良い、と。
元々作りかけだったので、少し前に戻っただけだ、と。
我々は、生活上必要な物は全て出来あがった物しか利用していない。
不自由なく生活している。
家などすべてを失った時、
「初めに戻ったけど、一から始めるか」なんて、すんなり取り組めるだろうか?
失くしたことを悲しみ、そればかりにとらわれないか。
サバイバル生活ができるだろうか?
文明が進むほど、本来の人間が生きるという素朴なことが
できない状況になっていくような気がする。
災害にあった時、前だけを向いて生きられる?
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