国際化学オリンピック

参加者の母集団。

70の国が参加しているが、1次選考の参加人数は国によって大きな差がある。

中国は2009年時点で15万人。
ロシア5万人。
インド2.5万人。
日本は3000強。
え?少ない・・・。

中国は1次選考15万人からセミファイナルで20人に絞る。
その20人に入ると、どこの大学もフリーパス。
韓国は金メダルをとったら、大学入学後に¥400万奨学金がもらえるという。
日本では、国際オリンピックで金、銀などを取る人は、
何もしないでも東大、京大にはいるのだそうだ。

人材発掘のためにも
生徒が選考過程を通じて、
化学の面白さ、実験の重要性に目覚めることが重要。

もともと1980年代に化学会の幹部はオリンピックを知っていた。
1988年、1989年にオブザーバーが派遣されたが、
理事会が参加の決断をできなかった。
理由はお金とレベルの差だと。

日本のレベルは低すぎるのだそうだ。
海外では、日本の大学1,2年生でやる熱力学第二法則までやっているのだそうだ。

科学者は日本を救う救世主になる可能性がある。
今回の日本開催を機にセレモニーでなく、
「次世代を担う人材育成」に
国民各層の議論と取り組みが本格化する契機になることが望まれている。

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